2学期に学級が崩れる?教師が今押さえるべき“3つのポイント”

夏休み明け、教室に戻ってきた子どもたちは一見、何も変わっていないようでいて、実はさまざまな変化を内に秘めています。体の成長だけでなく、心理的にも大きな変化が表れる時期――それが2学期です。 特に2学期は行事や学習の密度が高く、「学級の雰囲気」が学習効果や生活態度に大きく影響してきます。にもかかわらず、1学期の延長線で何となく学級を運営してしまうと、気づかぬうちにほころびが広がり、年末には修復困難な状態になっていることも……。 本コラムでは、「2学期の学級づくり」で教師が押さえておきたい3つのポイントを、現場の体験とデータを交えてご紹介します。 目次学級崩壊が最も起きやすいのは2学期? 文部科学
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